わが国では、1年間におよそ60,000人の女性が乳がんと診断されています。そして、毎年1万人以上の方が乳がんによって亡くなっています。
乳がんの特徴は、40~50歳代の女性に特に多くみられることです(資料1)。他の臓器のがんに比べて若い年齢で発生しています(資料2)。全年齢でみても、乳がん罹患率はトップです(資料3)。
しかし、乳がん患者の生存率は他のがんに比べて良いのです(資料4)。さらなる予後の改善にも、早期発見・早期治療がとても大切です。
(参考)>> 国立がん研究センターがん対策情報センター